土曜日, 5月 31, 2025
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社員のはたらく意欲 世界最下位の日本が、世界的ブランド企業から学ぶべき社員教育とは?特集記事が10/22(火)公開!

「理念浸透」を軸とする社員教育が生んだ世界の成功事例を解説!

企業が人材の力を最大限活かすための組織強化コンサルティングを行う株式会社イマジナ(代表取締役:関野吉記、本社:東京都千代田区)の書籍『管理職のチカラ』(2024年6月出版・シリーズ累計56万部突破)にて解説している、ディズニー、スターバックスより学ぶ理念浸透・理念教育の特集記事が公開されました。

社会背景


米国ギャラップ社の調査によると、日本人の「仕事への熱意や貢献意欲」は、145ヵ国のうち最下位の5%であり、4年連続で世界最低水準の数字を叩き出しています。


少子高齢化に伴って労働人口が減り続ける中、社員一人ひとりのパフォーマンスを高めて生産性を上げることが今まで以上に強く求められる時代でありながら、このような調査結果が出てしまっているのが日本の現状です。

仕事への熱意も貢献意欲も低い状態で、生産性の向上が臨めないのは自明でしょう。では、企業はどのように対応していけば良いのでしょうか。


「生産性向上」というテーマについて、ツールの導入で解決を図ろうとする企業も少なくありません。マネジメントも採用もツールで仕組み化し、業務の属人化をなくそうという風潮が世の中全体で支持されています。

しかし、これからの社会に必要なのは果たして、決まった仕組みやルールの中で完璧なパフォーマンスを発揮できる人材なのでしょうか。

ルールや枠組みに従ってパフォーマンスを発揮することはAIにも可能です。今なお進化し続けているAIや人工知能は、いずれ人間の精度を上回ってもおかしくないでしょう。スピーディーに変化していく時代において、企業が考えなければならないのは、社員がみずから思考して行動することにより付加価値を創出できるようにするために、どう彼らを導いていくかという「教育」の部分ではないでしょうか。


ルールや仕組みを用いることが適切な場面も、もちろんあるでしょう。

しかし、常にそのような決まった型の中でしか動けない状況となってしまえば、社員は自力で頭を使う必要がなくなり、考える機会も減っていきます。そういった、思考の余地をなくして個々人の可能性を狭めてしまうような仕組み化はもったいないのではないでしょうか。


この点、スターバックスとディズニーは非常に優れた社員教育を行っています。

どちらも、自分たちがお客様にどのような価値を提供できるのか、「理念」という本質をしっかりと浸透させていることにより、社員が一定の型にとらわれず主体的なホスピタリティを発揮できる状態を作っているのです。

両社の理念教育については、今年出版の弊社書籍『管理職のチカラ』にて解説しておりますが、10/22(火)、その解説パートを特集した記事を公開しました。

世間的にも関心が高まっている、理念浸透や社員教育といったトピックを、事例を踏まえて詳しく紐解いております。

ご興味のある方は是非、ご一読ください。

本編はこちら

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